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奥州の厄年・年祝連

令和3年度江刺甚句まつり42歳年祝連 颯悠会(そうゆうかい)

~風つむぎ~ この息は風となり、空と大地を駆け巡る


颯悠会(そうゆうかい)とは

会長 三品綾一郎さん

颯悠会(そうゆうかい)は、江刺に所縁のある昭和55、56年生まれで構成される年代連です。
2019年の江刺甚句まつりでは「総合案内」、2020年は「縁日市」を運営し、2021年に本番を迎えます。

 

同郷の同級生や、江刺にゆかりある同級生と一緒に活動し江刺甚句まつりへの参加を通じて、先代から地域文化を継承し、次世代に繋ぐ事を目的に設立いたしました。
会の名称は「颯悠会」(そうゆうかい)。
25歳連から「颯」を継承し、永く続く意味合いをもつ「悠」を使い、「25歳からのご縁が永く続きますように」という思いを込めています。
颯悠会では、伝統を守りつつも、今の時代に合わせた形で活動する事で地域に貢献したい!!との意見が多く、会の指針を「チャレンジ」と決めました。
これからも江刺が、皆様にとって住みやすく、また良き故郷であるように大きな願いを込めて、厄年の活動を通して色々な事に楽しく「チャレンジ:挑戦」していきたいと思っています。

 

第48回江刺甚句まつりは、新型コロナウイルス感染症拡大のため、令和3年10月23日(土)に、歴史公園えさし藤原の郷よりオンライン開催となりました。

祭りの様子は、まつり公式サイトのYoutubeにて生配信されました。

 

第48回江刺甚句まつり動画はこちら

 

私たち颯悠会は、オリジナル演舞曲作成にあたり、演芸コンセプトに「つむぐ」をかかげました。 江刺には伝統工芸や伝統芸能など、昔からの技術や芸能を受け継ぎ、今も変わらず守り伝える人たちがいます。 江刺甚句まつりも毎年歳祝連の方々が繋いできた、歴史ある祭りです。私達も、今年の主役として甚句祭りに新たな歴史を刻み、次世代へ繋いで行くという想いで「つむぐ」にいたしました。 作曲は東京在住の同級生にお願いしました。提供いただいた曲中の音から、爽やかな風を感じましたので、風のイメージと会の名前やテーマ、マークなどに込められた想いを繋げて、作詞はボーカル担当の髙橋菜生子が行い、踊りの振付と曲中のアレンジは颯悠会会員で手がけました。 踊りの振りには、私たちが 25 歳年祝連だった颯焔舞の時の振りや、江刺の伝統芸能である鹿踊りの振りを入れ、曲調と歌詞をリンクさせ振り付けました。 歌詞は、颯悠会という名前 颯...爽やかな風 悠...限りなく続く様 時間・空間的広がり 会...人が集まる 出会う 巡り会う などから、イメージを膨らませ作成しました。 普段会えない遠方の同級生への思い、そしてここ江刺の歴史、伝統を颯悠会なりに表現し、皆様にお届けいたします。 それでは、颯悠会オリジナル演舞曲「風つむぎ」をご覧ください。

衣装のご紹介



会のイメージカラーは深緑色

オリジナル演舞曲「風つむぎ」

 

■歌詞

 

ひ ふ み よ

いつ む なな や

ここのつ とお

 

芽吹き咲くは 永久の実り

今この息は 時をつむぐ

南風そより

ささやき 目を閉じる

遠い記憶の 糸の先 若葉のころ

 

全ては移ろいゆくさだめ

変わらないもの つなぐため

今この息は 時をつむぐ

 

踊れよ踊れ 刹那 に

回れよ回れ 風車

向かい風の中 凛と前を見て

この空を駆ける

 

言の葉ひとつ 風に乗り 夜をゆく

たゆたいながら あなたのもとへ

 

踊れよ踊れ 刹那に

回れよ回れ 風車

悠か想い 数多願い

この大地巡る

 

今この息は 風となり 緑萌ゆる

(芽吹き咲くは 永久の実り)

今この息は風となり 時をつむぐ

(今この息は 時をつむぐ)

 

「風つむぎ」 作詞 髙橋菜生子 作曲 菊地教文 編曲 振付 颯悠会

オリジナルQUOカード

設立総会

いろんな候補がありました!

緋勇陣様よりお祝い

引継ぎ式


■颯悠会関連ページ

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■演舞動画

PV

 

令和3年度江刺甚句まつり42歳年祝連 颯悠会

まつり、連合会(厄年)

【颯悠会(そうゆうかい)】第48回江刺甚句まつり42歳年祝連

奥州市江刺六日町1-3