朝は太陽の光を浴びる！
人間は目覚めた時に朝日などの明るい光が目に入ると、脳がそれを認識して体内時計を進め、遅れをリセットします。によって多少異なりますが、だいたい14時間から16時間後に眠たくなるようにセットされるのです。
室内の光の明るさ(照度)は、屋外に比べてかなり落ちます。明るいほど覚醒の度合いが高くなるので、朝起きたら窓から外を見たり、
庭に出たりして朝の光を浴びると体内時計がリセットされ、寝つきがよくなり、翌日の目覚めもよくなります。夜の寝つく時間を決めているのは朝の明るい光なのです。

朝ごはんを食べる！
眠りをもたらすメラトニンの原料であるトリプトファンはどのような食物に合まれているのでしょうか？
実は日本人が古くから食べている納豆や干物、魚や肉、卵などに多く合まれているのです！
ですので、和定食やハムエッグ定食を食べましょう！

昼寝は20分ほど！
健康増進のために昼寝をするなら、 午後1時～3時ごろまでに30分以内にすることがお勧めです。
この時間帯は、朝の5時ごろに次いで、本来の睡眠リズムでも眠くなる時間です。
※ご飯を食べたから眠くなるわけではありません。
3時以降の昼寝や30分以上の昼寝は、夜の睡眠に影響し、寝つきを悪くします。
30分以内なら、浅い睡眠から覚醒するので目覚めも良く、作業効率が高まります。