2022/9/3　土曜日

連日続いた雨も、前日、当日と奇跡的におさまり、好条件の中で今年も大収穫祭が開催されました(^^)/

一般的なとうもろこしの平均サイズは400ｇ前後、大きいものだと500ｇ近いものもありますが、みんなの夢を託したドルチェドリームは、もっとも大きいもので560ｇを超えるビッグサイズにまで育ちました(*^^)v

当日はやむを得ない事情によりご参加頂けなかった方もおられましたが、それでもお足元が悪い中80名近くの方にご参加頂き、皆様に植えて頂いたとうもろこしを収穫して頂きました(^^ゞ

笑顔あふれる収穫の様子をご覧ください(^^♪

最後は並んで頂き集合写真を撮りました(^^)/

みんないい顔で撮影に臨んで頂き本当にありがとうございました(^^ゞ

この顔が見たいがために頑張れました(^^♪

感無量です( ;∀;)

薮川とうもろこし栽培体験記2022

これにて閉会となります(^^)/

ご参加頂けた皆様、誠にありがとうございました！！

あとがき

今年も全15回の体験記をお読み頂き、誠にありがとうございました。

大収穫祭では、今年も焼きとうもろこしや枝豆のお振舞いなどを行いましたが、写真を見ているうちに文章が少ない方が良いと思い、本編は写真主体の構成にさせて頂きました。

３年前のあとがきで、参加してくれた皆様のおかげで最後までやりきることが出来たと書きましたが、その思いは３年目となった今も変わることはありません。

今年は本当に難しい年でした。

これまでの経験と知識を総動員させて何とか収穫までたどり着くことが出来ましたが、私1人だけなら心が折れていたかもしれません。

体験会でお会いした時やSNSで情報を発信した時に頂いた、皆様からの励ましの言葉一つ一つが、今日までの私を支えてくれました。

本当にありがとうございます。

今年は、皆様と一緒に勉強する機会を設けさせていただきました。

上手くいったこと、いかなかったこと、それらを共有することで農の奥深さに触れて頂いた年になったのではないかと思います。

まさか天気にいじめられるとは思ってもいませんでしたけどね(笑)

なぜそうしたかというと、発芽にバラつきが出てしまった時点で「来年はどうやって伝えようか」と、既に来年の事を考えていたからです。

来年もやりますよ(*^^)v

今年よりも来年を良くするためには、参加者の皆様と一緒に成長することが一番だと思いました。

「種を植える、摘果をする、収穫をする。」

これまでは３つの点として考えていたものを、一連のストーリーとして思い描けるようになってもらえれば、良いとうもろこしが育つようにするにはどうすれば良いかがイメージ出来るようになると思います。

もちろん私も土づくり、畑づくりを勉強し、品種の特性や有効な追肥の与え方を勉強して、全員の列が立派なとうもろこしをつけてくれるよう尽力します。

その上で、これまで参加して頂いた方も、初めて参加して頂ける方も、平等に楽しんで頂ける会にしていきます。

やりたいね、バーベキュー(*‘∀‘)

流したいね、ソーメン(*‘∀‘)笑

何をどこまで出来るか、現状ではさっぱりわかりませんが、少なくとも薮川とうもろこしは、我々の手で着実にファンを増やすことに成功しています(^^)v

楽しみ、楽しませ、喜び合える機会として、来年の6月もみんなで農園に集合出来ることを心より願っております(^^)

皆様、今年もお疲れさまでした(＾▽＾)/

令和4年9月5日

袴田　優樹